コンセプト

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むふふな世界

 

 

わたしたちは、どうでもいいことや、つまらないことをするために生きているんじゃない。

自分の好きなこと、大切にしたいことのために一生懸命生きたい、そんな人生を送りたい。

 

 

むふふとは

 

「 むふふ 」とは、自分の好きなこと、大切なことに対して誰もが、心がほっこりあたたかくなり、ニヤニヤしてしまったり、にっこりほほえむこと。

そんな、むふふとなる状態こそが幸せである。

むふふは平等、正義である。

それは、誰もが持っているもので、その感情を誰も奪うことはできない。

 

 

 

ちゃんとした職業に就く、立派な肩書、収入が多い、結婚や子育て、

友達が多い、外交的で積極的、コミュニケーションが上手、

などなど、一般的に幸せと言われているものや、良しとさせれているものや状態を手に入れることが本当に幸せなのでしょうか?

 

いろいろ頑張ってきた分は、ちょっとは幸せを感じたり、良くなったかもしれない。

でも、なんか心にぽっかり穴が空いたような、なんか虚しかったり、

しんどくて生きづらくないでしょうか?

 

 

わたしは、すごくしんどかった。

良しとされることを目指して、いろいろ頑張ってきたし、

人並みではあるが、胸を張れるものも持っていたけれど、

いつも生きづらくて、いつも空しさを感じていた。

 

 

 

何のために、何をするために生きてるんだ?

自分はどうしたいのか?

 

 

 

そんな疑問が膨らんでいって、

ある時、わたしはそれまでの世界を飛び出してみた。

 

 

 

周りの人たちが、

仕事やプライベートのステージを「 ちゃんと 」上がっていってる中、

 

 

わたしの意思や行動は、

間違ってるんじゃないか、笑われるんじゃないか、、、、

取り返しのつかないことになるんじゃないか、、、、

ってビクビクしながら、

 

わたしは、飛び出した。

 

 

 

 

 

そして、

あることに気づけた。

 

 

 

 

それは、

 

 

わたしたちの人生の目的は、何かを人よりも多く手に入れることじゃない、

人よりも良い状態になることじゃない。

自分のむふふに気づけるか、それを大切にできるか、だ。

 

 

「 むふふ 」とは、

自分の好きなこと、大切なことに対して誰もが、心がほっこりあたたかくなり、ニヤニヤしてしまったり、にっこりほほえむこと。

そんな、むふふとなる状態こそが幸せである。

むふふは平等、正義である。

それは、誰もが持っているもので、その感情を誰も奪うことはできない。

 

 

みんなそれぞれが自分のむふふに気づいて、むふふって笑う。

相手のむふふに対して「 それっていいね! 」ってむふふって笑う。

みんなそれぞれが幸せになる。

世界は幸せや優しさでいっぱいになる。

 

 

そんな世界ってとってもステキだと思う。

 

 

 

 

 

わたしは、飛び出して、心からそう感じた。

 

 

 

 

わたしのむふふ

 

わたしにとってのむふふは、

ぬいぐるみのコロの存在と、イラストを没頭して描くこと。

 

 

 

わたしは、人見知り、口下手、不器用、ノロノロ。

そんな自分がすごく嫌で、こんな自分はダメだ、だから何もかもがうまくいかないんだ、

と一生懸命自分を変えようとした。

だけど、結局変わることができなくて、辛いだけだった。

 

あるとき、ぬいぐるみのコロを見つめていたら、

「 そんなゆうちゃんだからいいんだよ 」と言ってくれてるようだった。

心がほっこりあったかくなって、むふふと自然と顔がニヤけてきた。

こんな自分でいいんだと、こんな自分だからいいんだと思えた。

 

コロとは30年以上一緒にいるけれど、

実は、いい大人がぬいぐるみを大切に持っていることは、カッコ悪いと思ってた。

でも、やっとコロの存在の大切さに気づいた。

 

 

わたしの好きなことは、イラストを描くこと。

どんな風に描こうかな、表現しようかなって、頭の中でイメージするのが好き。

それは、パズルを解いていくみたいでとても面白い。

そのイメージをイラストで表現できたとき、とてもうれしい。

 

でも、イラストが下手くそで描くのに時間がかかるし、思ったように表現できないことが多い。

だから、こんなことを、こんな程度のことを「 好きなこと 」と認めるのが悔しかった。

 

でも、やっぱり好きで、

「 やっと認めた 」という感じだった。

 

 

 

ぬいぐるみのコロやイラスト、、、

大切な存在や好きなことは、こんなにも身近にあった。

 

 

自分を認め、受け入れることができて、

自分を否定していたときや、一生懸命自分を変えようとしていたときの辛さはなくなった。

わたしは元気になった。

今、コロと元気に過ごしている。

ゆっくりイラストを描いている。

 

 

 

わたしにとってのむふふは、ぬいぐるみのコロの存在。

イラストに没頭すること。

 

とくにぬいぐるみというのは、

すごく稀で極端な例かもしれない、

すごく幼稚ですごくカッコ悪いかもれない、

いい歳してすごくみっともないかもしれない。

 

でも、むふふは、どんなことでもいい、かっこ悪くてみっともなくてもいいんだ。

人見知り、口下手とか、性格や性質は関係なくて、

どんな自分でもいい。そんな自分だからいいんだ。

 

 

誰に何の遠慮をする必要があるんだ。

 

 

興味があること、好きなことについてなら、人は快活にも積極的にもなる。

そう、何より元気になれる。

そんなことを抱きながら、日々コロと一緒に過ごしている、イラストを描いている。

 

 

自分が無理なく楽しく、自分の好きなこと、むふふとなれることを大切にし、

それを活かせる環境を自分でつくっていきたい。

わたしとコロは、その様子をここでイラストを通して発信していきたい。

 

 

 

あなたのむふふは何ですか?

 

むふふって、あなたが子供の頃から知っているもの、大切にしてきたもの。

すでに自分の中にあるもの。

あなたのむふふは何でしょうか?

 

どんなことでいいし、みんなそれぞれにいろんなむふふとなるものがあっていい。

あなたが、むふふになれること、それが大切。

 

 

わたしたちは、どうでもいことやつまらないことをやってる暇なんてないんだ。

誰に何の遠慮をする必要があるんだ。

 

 

今こそ自分の生活を見直し、自分の時間を取り戻そう、自分の人生を生きよう。

外側に幸せを求めるではなく、

自分の内側から沸き起こる気持ちと向き合い、大切にしよう。

 

 

むふふって笑っちゃおう!

 

 

 

 

 

あなたの「 むふふ 」は何ですか?

 

 

 

コロ
コロ
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ゆう
ゆう
わたしとコロは、絶対に否定しません!

 

 


 

 

ーむふふな世界からー
ゆうとコロより