こんにちは、ゆうです、コロだよ。
あるぬいぐるみの絵を描いてみました。
描く行程からご覧ください。
このコの名前は、「 ピンク・テディ 」。1988年生まれ。
パートナーのアシュリン・ハーレーとは、彼女が生後6ヶ月のときに出会った。
もともとは、鮮やかなピンク色で、真っ赤なベストを着てた。
ある事件があって、バラバラになってしまったけど、
残がいをかき集めて、彼女のおばあさんが直してくれた。
事件で負ったであろう傷跡や縫い合わせた様子が見てわかる。
また、
くすんだピンク色やよれてやせた姿は、長年一緒に過ごして愛されてきたんだろうな、
と、ピンク・テディとアシュリンをわたしとコロに重ねて想像すると、
胸がほっこりあったかくなる。
このコは「 愛されすぎたぬいぐるみたち 」という本の表紙をかざっている。
この本は、長い間大切にされてきたぬいぐるみたちの写真集です。
この写真集のぬいぐるみたちは、
くすんでいたり、おハゲができていたり、腕や足がなかったり、ボロボロなコばかり。
写真の背景もダーク色ということもあり、ちょっと怖いけど、それがぬいぐるみたちを引き立ててる。
それぞれのぬいぐるみたちとパートナーとのエピソードを知って、
このボロボロな姿を見ると、そのぬいぐるみの歴史を想像し、
ただのボロボロのぬいぐるみではなく、1人格(?)として見えてくるでしょう。
また同時に、自分のなつかしい子供の頃も思い出したり、ほっこり胸があたたかくなることでしょう。
大切なぬいぐるみがいる方にオススメです。
おハゲもいいね!
ぬいぐるみのイラストを描いてほしいという方は、こちらからご依頼くださいませ♪
リアルなテイスト以外やセリフを添えたりできます。
おわり